14w0d妊婦健診2回目!抗体なしヨワヨワ妊婦だったこと判明
今日は検診。
朝いちばんで予約して行く。
入口でおでこにピッてしてもらう検温。
35.8℃!!
ひっく!!妊婦だけど!?大丈夫!?
冬の間いっぱい厚着してぬくぬくするのが好きなんだけど、コート着たまま検温したら37.5℃を記録したことがあり(不妊治療院で)(脱いで落ち着いたら36.8℃だったよ!)。
それ以降検温のときは比較的薄着になるようにしてるんだけど・・・薄着すぎた!?
わたし、変温動物なのかな?
着るもので体温上下しすぎじゃない?
***
今日の検診から事前予約なので驚くほどサクサク待たずに進んだ。
コロナ影響で相変わらず妊婦健診の付き添いは不可なこともあり、すいてた。
そしてここでもまたトラブル(?)。
出掛ける直前にトイレを済ませてきた!
つまり尿検査・・・出ないんじゃ・・・。
思ったよりサクサク尿検査まで進むから焦った。
ほんの少しだけ排尿できて、なんとかなった・・・。
次回以降の教訓にしよう。
「尿検査がすぐにあることを計算して外出準備をすること」。
体重(全然増えない。大丈夫か?)、血圧(相変わらず苦手)などを計測し、いよいよ内診室へ。
(あーー赤子は生きているだろうか・・・)
と赤子を見てることばかり気にしていたら、母体に色々難ありで焦った。
「まず前回の血液検査の結果からね」
(あっそうだったね・・・でもまず赤子は生きているのだろうか)
「ほとんど問題ないんだけどー・・・あのね、麻しん、風疹、水疱瘡の3つが抗体不足してるみたいなのね」
「あー・・そうなんですね・・・風疹は予防接種歴が2回あるんですけど・・・打った後に前調べた時(不妊治療のはじめ)も同じような結果でした」
(そもそも赤子生きてんの?)
「あぁじゃあ抗体つきづらいんだね。麻しん、水疱瘡は?以前かかってたりしたら問題ないんだけど。母子手帳のそこの欄書いてなかったから」
「あー・・・よくわかりません」
(赤子は・・・?)
といった具合で、始終上の空で聞いてしまった。
なんかもう今日は赤子のエコーの日、と思ってて自分の検査結果を聞く日、とは思ってなかったから。。。
そして、母子手帳の記入欄はちゃんと埋めておいた方が良いね!
▼この欄だけめんどくさくて空白にしてたのだ!!
とりあえず、麻しん・風疹・水疱瘡は出産後の入院中にワクチン接種をすることになった。
そしてそれぞれ妊娠中にかかったらどうなるか軽く説明を受ける。
流産、早産などなどヤバイ言葉の列挙。
コロナもやばいけど普通にこっちのがやばすぎる。感染力しかり。
全人間ワクチン接種してくれ、マジで・・・これらの病気にはワクチンがあるのよ・・・コロナ怖がるなら対策できる病気についてもきちんと怖がってくれ・・・。
ある意味、今時期みんな出控えしてるしマスクしてるし丁度良かったのかもな、などと思う。
まぁとにかく人混みに行かない様にしよう。人混みなんで今無いけど。
そしてまたさらに。
「これおりもの検査の結果なんだけど、あのね、なにか特定の悪い菌がいるって訳じゃないんだけど、悪い菌をやっつけてくれる善玉菌がゼロなんですよ」
「えっ、はぁ・・・」
「なので今日膣洗浄してお薬いれますね。5日間分処方するので、明日から毎日おうちでもいれてください」
「はい」
「これほっとくと早産の危険性がありますから。今のうちにやっつけましょう」
早産ーーーー・・・・
もうなんかこのへん上の空すぎて覚えていない。
そういう説明や処置をうけるつもりが全くない状態で、のほほんと来院してしまった。
妊婦健診は「妊婦健診」なので、赤子の検診だけじゃないんだよな。
母体もなんだよな。今後はその覚悟もきちんとしたうえで診察に臨もう。教訓。
で、膣洗浄。
バシャバシャ水をいれられ(セペをした時の感覚とほぼ一緒)
シュワシュワした抗生剤をいれられる。
痛みは全く無し!
次にやっとエコー。
今回からお腹のエコーだった!!
腹に塗られるジェル、冷たいと思いきやあったかくて安心した。
赤子はかなり元気だった。
母体のヤバさに比べ、「こちらは平気ですけど?」というかんじ。
手!足!頭!三頭身!とかなり認識できた。
初めて心臓の音も聞かせてもらえる。
ドッドッドッドッ!!!と力強くて速い。心臓破裂しない?と心配になるほど。
いたって問題なしらしい。
それよりも卵巣がいまだに腫れたままであることが気になる。
赤子より私が全然だめじゃん・・・。
エコーの様子は許可をとってスマホで録画した。
付き添いできない夫のために。
私はかなりエコーを見る目(?)が育ってきたような自覚があるのだけど、はたして夫はどうなのだろうか。
初めて見る人が見たら砂嵐映像程度にしか見えない気もする。
なお、動画とっていいか許可をとったら、SNS等にはアップしないでという注意事項とともに「今日は性別わかりませんよ~?」と言われたのがなんか引っかかった。
べつに性別が分かった決定的瞬間!!を収めようとしたわけじゃないんだ・・・。
まぁどうでもいいか。
産む病院は決まったか聞かれ、ここで産むと宣言。
里帰りはしない!!
沢山の資料やファイルやらを貰う。
今日のお会計は薬の処方箋代が数百円かかった。
会計の際に、分娩予約のフローや補償金の支払い、提出書類の説明をうける。
ちゃんと読み込んでもれなくやらなくては。
そして今日、血液検査等の諸々の細かい紙をもらって、なるほど母子手帳ケース要るな・・・と思った。ポーチにいれてるだけだと整理しきれないわ。
母子手帳ケースって「母子手帳をカバーするケース」じゃなくて「母子手帳と共に保管することが望ましい検査結果等の細々した書類を整頓するケース」なのね。
ちょっと考えなおさないとなー。
産院の前の薬局で膣錠を受け取り本日は終了。
全部で2時間かかってないくらいかな。はやかった。
検診の勝手もつかめてきたかんじ。
『厚着する、直前にトイレ済ませない、母体に異常が発見されるケースについても覚悟して行く、頭を回転させて要領よく質問する、母子手帳はじめとする細々した書類を整頓して持ち歩く』
次回に活かそう!