18w2d昨日借りてきた本
昨日借りてきた本がなかなか良かった。
1冊目。
いまいち謎な0歳児との遊び方が載ってる。
腹に口をつけてブブブーとやる、とか
赤子の目の前で皿をまわす、とか(なお『皿回し名人』というタイトルがついている)
ぬいぐるみに可愛い~って言って、「あっ、○○ちゃん!○○ちゃんはもっと可愛い~!」って言う、
みたいなの遊びが1ページに1つ、イラストつきでバカ真面目に紹介されている。
かなりシュールだけど、事実がシュールなのだからしょうがない。
時々めちゃくちゃ笑ったけど(ギャグマンガではない)、普通に参考になった。
反応のない0ヵ月とか、お人形遊びをしていると思ってやるしかないな・・・!
膝を山にして登ってもらう、とか
顔を近づけて「こんにちは」、引いて「さようなら」と言う、
などをムーミンのぬいぐるみに対して実践して遊んでいたら
隣でくつろいでいた夫に狂人を見るような目でみられた。
悔しかったのでそれ以降ムーミンではなく夫を赤子に見立てて色々実践。
辟易していた。
童謡の楽譜・歌詞が載っていたり、遊び方のヒントや手作りおもちゃの紹介もあって
オススメの1冊です!
遊び方に困ったら購入しよう。
2冊目。
赤子のスペースをどんな風につくるか考え始めたので、導入として。
めっちゃ参考になる!収納術もだけど、考え方とかも。
読んでみて驚いたのが
「これはこう収納するのがベスト!」ではないという事!
○カ月の収納、つかまり立ちをしてからの収納、、、
とページをめくるごとに月日が進んでいくのだけど、それに伴って
お部屋もアップデートしていく。
数カ月前にベストだったものを、数か月後あっさり方法を変えている。
ちょっと赤子の成長が変わるだけで全然ベストじゃなくなるんだなぁ。
最適解を提示するのではなく、そのアップデートの過程を見せられたので逆に真似しやすいと思った。(上手く表現できない)
おむつのゴミ箱は寝室に置いて~・・・あ、でも離乳食始まったら匂い気になるから寝室はやめた方がいいのかな?
とか
あやしグッズはガーゼと一緒にオムツボックスに収納して~・・・あ、でもおもちゃは赤子自ら取りにいけるような場所に置いた方が良いのかな?
とか
もんもんと考えて方向性が定まらなかったけど、そうか!
先の事ばっかり見て赤子スペースを作ってもしゃーないんだ!!
新生児、寝てるとき、寝返りのとき、ハイハイのとき・・・
その時々でベストな収納を考えて作っていくしかないのだな。
とても当たり前のことだけど、理解できていなかったように思う。
ていうかコレ、大人の生活でも当てはまる。
夏と冬では生活に使う物も導線も違うし・・・
テレワーク中心になるとPCとか出しっぱなしになるし・・・
作業着中心部署からスーツ中心部署に変わったら着る物も違うしアイロンがけの有無とかも変わってくる。
家具配置や収納法、『これがいつなん時も全員に当てはまるファイナルアンサー!』なんてものはないのね。そうだよね。
なんか・・・自分から抜けてた発想だった。。
この本がとても良かったので、しばらく本多さおりさんの本を片端から読んでみよ。